『 万葉集に親しむ』~「からに島」~ 2026年4月17日 バス旅行参考資料
交野が原万葉学級の10周年の新年度は、巻十「花を詠む」でスタートです。巻十の1854~1873(作者未詳)。梅・桜・柳・山吹・久木(あかめがしわ)・馬酔木等の19首です。【花咲きて 実はならねども 長き日に 思ほゆるかな 山吹の花(1860)】では、太田道灌と山吹の娘の山吹の里伝説の紹介がありました。
(参考:ヤマブキには実がつかないと言われていますが、実際には一重の基本種には立派に実がつくそうです。日本で昔から栽培されてきたヤマブキの多くが実をつけない八重咲き種であったため、ヤマブキは実をつけないと言われるようになったとの事。又 花弁は4枚のシロヤマブキは、山吹とは別の品種:一重の山吹の花弁は5枚ー下の写真御覧ください)
バス旅行の万葉歌勉強です。山部赤人は叙景歌人といわれ、聖武天皇のおつきの職業歌人で歌は全て対句で構成されています。
野島(淡路島)、印南野(加古川)、白浜(姫路)の歌(巻6‐933~934、938~941)の後に目的地の唐荷島の万葉歌「からに島」の長歌と反歌を学びました。
犬養先生の歌碑の歌としては瀬戸内海の大景を観望できる金ヶ崎の万葉の岬には鳴島(なきしま)を詠った歌碑(巻12‐3264 作者未詳)と、藻振鼻の先端にあり唐荷三島が背景にある歌碑(巻6‐943)があります。
又、室津の町が遊女町の面影を残し、江戸時代には参勤交代の本陣やお夏清十郎の清十郎の生家もあった事を知りました(室津は、港町として約1300年の歴史を持ち江戸時代には栄華を極め室津千軒といわれ宿場町としても栄えていました。5月15日の万葉バス旅行 岡本先生と一緒に楽しみましょう!
